国民健康保険の資格について
国保(国民健康保険)は、病気やけがをしたときに、安心して医療を受けられるよう、加入者の皆さん(被保険者といいます)がお金(保険税)を出し合って、互いに助け合う制度で、埼玉県と神川町(保険者といいます)が共同で運営しています。
国民健康保険の更新について
更新時期は毎年8月1日です。7月下旬までに役場から保険証が届きますので内容を確認してください。
職場の健康保険に加入しているのに、保険証が届いた場合は、国保をやめる手続きがされていません。保険健康課までご連絡いただき、手続きを行ってください。
国民健康保険被保険者証兼高齢者受給者証(70歳から74歳の方)
70歳になると「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」が交付されます。 通常、誕生月の月末(1日が誕生日の方は、その前月の月末)までに新しい保険証を送付いたします。
75歳以上(一定の障がいがある方で広域連合から認定を受けた65歳以上75歳未満)の人は、後期高齢者医療制度をご覧ください。
子どもが就学のため他の市町村へ転出するとき
大学・高校などに進学するために転出されるとき、神川町の国民健康保険証をお持ちの方には、学生用の国保の保険証が交付できます。
マル学保険証が交付された国保加入者の住所は神川町外になりますが、国保の資格は転出前に所属していた世帯の加入者となりますので、転出先の市区町村で新たに国保に加入する必要はありません。保険料は、転出前に所属していた世帯の世帯主にこれまでどおり賦課されます。
※ 毎年1回、引き続き学生であるかの確認のために、学生証の写しの提出が必要となります。
マイナンバーカードの健康保険証利用について
令和6年12月2日から現行の健康保険証は発行されなくなります。
マイナンバーカードが健康保険証と一体化し、健康保険証(マイナ保険証)として利用できます。
マイナ保険証を使うメリット
- 限度額認定証等がなくても、医療機関等の窓口で高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます
- マイナポータルで自身の特定健診情報や薬剤情報、医療費情報が閲覧できます
- 本人が同意すれば、特定健診情報や今までに使った薬剤情報を医師等と共有でき、総合的な診断や適切な処方を受けることができます
- 確定申告の際にマイナポータルから簡単に医療費控除の手続きができます
- 紙の健康保険証よりも医療費の自己負担が低くなります
健康保険証として利用するには(事前準備)
マイナンバーカードを保険証として利用するには、事前にマイナポータルでの「健康保険証利用登録」が必要です。
■利用登録の方法
以下のいずれかの方法で登録ができます。
- 医療機関・薬局の受付(カードリーダー)でおこなう
- 自身のスマホなどから「マイナポータル」へアクセスしておこなう
- セブン銀行ATMでおこなう
※保険健康課窓口でも利用登録の支援をおこなっています
●スマホ等をご利用の方は下記リンク先からも登録手続きが可能です
マイナ保険証の使い方
医療機関・薬局の受付にて、マイナンバーカードをカードリーダーに置き、画面の指示に沿って受付をしてください。
マイナ保険証をお持ちでない方は
令和6年12月2日以降、マイナ保険証を保有していない方には「資格確認書」が交付され、引き続き医療機関等において保険給付を受けることができます。
マイナンバーカードの健康保険証利用・マイナポータルの操作方法についての問い合わせ先
マイナンバー総合フリーダイヤル 【電話】 0120-95-0178
受付時間(年末年始を除く): 平 日 9時30分 から 20時00分 まで
土日祝 9時30分 から 17時30分 まで
加入手続きや税金について
国民健康保険に加入の手続きについては、「国民健康保険への加入と手続き」をご覧ください。
国民健康保険税については、「国民健康保険税について」をご覧ください。
- この記事に関する
お問い合わせ先 -
保険健康課 保険担当
〒367-0292
埼玉県児玉郡神川町大字植竹909
電話番号:0495-77-2113 ファックス:0495-77-2117
更新日:2021年08月17日