金鑚神社多宝塔(国指定重要文化財)


明治45年2月8日指定
所在地 神川町二ノ宮736-3
金鑚神社境内にある多宝塔は、塔全体の高さが13.8メートル、相輪の高さが4メートルあります。屋根は二重になっており、こけら葺きという方法で葺かれています。多宝塔は、心柱の墨書から、天文3年(1534)に武蔵七党で名高い丹党の豪族安保弾正全隆が、子孫の繁栄を祈って建立したことがわかります。平成20年度に屋根葺き替えと相輪の補修を行いました。
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更新日:2018年06月27日