国民年金の加入・喪失

20歳になったら

20歳になった方には、日本年金機構から国民年金に加入したことのお知らせが届きます。
20歳になってから概ね2週間以内に「基礎年金番号通知書」、「国民年金加入のお知らせ」、「国民年金保険料納付書」、「国民年金の加入と保険料のご案内(パンフレット)」、保険料の免除・納付猶予制度と学生納付特例制度の申請書、返信用封筒が送付されます。

※厚生年金に加入している方を除きます。

「基礎年金番号通知書」は、加入する年金制度の変更手続き(国民年金⇔厚生年金)や年金の請求手続きなど一生を通して使用しますので大切に保管してください。

会社等を退職したら

厚生年金保険や共済組合に加入している方が退職した場合は次の会社に就職するまでの間、国民年金への加入の手続を行い、国民年金保険料を納める必要があります。
また、扶養している配偶者がいる場合は配偶者についても変更の手続を行い、保険料を納める必要があります。

【必要なもの】
・本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、在留カードなど)
・年金手帳又は基礎年金番号通知書
・退職日がわかる証明書

配偶者の被扶養者でなくなったら

厚生年金保険や共済組合の加入者(第2号被保険者)に扶養されなくなった場合は国民年金に加入することになりますので手続が必要です。

【扶養から外れる具体例】
・本人の年間収入が130万円を超えたとき
・配偶者が死亡したとき
・配偶者が65歳に達し、年金を受ける資格が発生したとき

【必要なもの】
・本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、在留カードなど)
・年金手帳又は基礎年金番号通知書
・扶養からはずれた日がわかる証明書

会社等に就職したら

就職により第1号被保険者に該当しなくなった場合には、勤務先で厚生年金の加入手続きをすると自動的に国民年金の資格に反映されるため、原則として役場への届出は必要ありません。

この記事に関する
お問い合わせ先

保険健康課 介護年金担当
〒367-0292
埼玉県児玉郡神川町大字植竹909
電話番号:0495-77-2113 ファックス:0495-77-2117