大光普照寺
金鑚大師 (かなさなだいし)または 元三大師 (がんざんだいし)の名で知られる 大光普照寺 (だいこうふしょうじ)は、聖徳太子の創建で 舒明天皇 (じょめいてんのう)の 勅願寺 (ちょくがんじ)と伝えられています。
平安時代初期に 慈覚大師円仁 (じかくだいしえんにん)が入山し、金鑚山一乗院大光普照寺と名付けて開基となり、その後、金鑚大師良源(慈恵大師)が自作の像を当山に安置したことにより金鑚大師として知られるようになりました。金鑚大師の命日にあたる正月3日の初大師には、境内では縁起物のだるま市が開かれ、善男善女の初詣とあいまって大変な賑わいです。
だるま市
冬空の下、縁起物のだるまが境内を埋め尽くし、だるまを買い求める人々でにぎわいます。
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更新日:2023年04月01日