神川町のこども園がスタートします

更新日:2025年10月17日

幼稚園と保育所、どちらに通わせたらいいのかな…?

そんな声に応えるように、神川町では教育と保育を一体的に受けられる認定こども園『かみかわこども園』が始まります。(令和8年度中開所予定)

幼稚園・保育所・認定こども園、どうちがうの?

認定こども園は就学前の子どもに対し幼児教育・保育を一体的に行う施設で、保護者の就労の有無にかかわらず利用することができます。

幼稚園
(1号認定)

3歳児から対象。教育が中心で、預かり時間は比較的短め。(概ね6時間)

保育所
(2・3号認定)

働く保護者のために、0歳から預かりOK。長時間利用が可能。(最長11時間)

こども園
(1~3号認定)

幼稚園と保育所を合わせた形。教育も保育も一体的に受けられて、認定区分により預かる時間が変わります。

 

こども園のいいところ

誰でも利用可能

保護者が働いているかどうかに関わらず利用できます。たとえば保育所だと保護者が仕事を退職した場合には保育所を退所しなくてはなりませんが(※)、こども園なら認定区分を変えるだけで通い続けることができます。

※状況によっては、そのまま通い続けることもできます。

幼保連携で教育も保育も両立

幼稚園、保育所、それぞれに魅力がありますが、こども園なら両方の良さをあわせて受けられます。成長やライフスタイルに合わせて、学びも遊びものびのび体験できます。

地域でつながり、地域で育つ

こども園には幅広い年齢の子どもたちが通います。異年齢の交流や、保護者同士のつながりが自然に生まれるのも魅力。地域みんなで子育てを支える環境があります。