子供の救急搬送について

子供が熱性痙攣で、意識消失、嘔吐、失禁があり救急搬送依頼しました。隊員は懸命に対応いてもらいましたが結局どこも受け入れ不可でした。元々喘息で予約していたクリニックに親が連れて診察してもらいました。意識消失などの重篤な症状なのに受け入れしてもらえず、クリニックの先生も事情を聞き怒っていましたが、もし意識が戻らないなどを想像すると、子育てして今回程、恐ろしい事はありませんでした。是非子育てに優しい町として、早急な改善を希望します。お願いいたします。

この度はご意見いただきありがとうございます。

はじめに、お子様の体調のことに関しましてはお見舞い申し上げます。
町といたしましては地域医療の安心安全に関わる対策として、本庄市児玉郡の1市3町が一体となり救急医療体制強化のため「休日急患診療所・平日夜間診療事業」や「県北部地域の小児救急医療支援事業」などに補助金を支出するとともに、加えて、群馬県との小児救急に関する「県外小児後方支援病院補助事業」も行うなど、緊急時に医療提供が円滑に行われるよう小児救急医療体制の支援を行っております。
また、小児救急医療については、埼玉県においても、平成29年10月から＃8000小児救急電話相談を24時間化し、子供の急な病気やけがについて、365日看護師が電話で相談に応じることとしております。
町としては、今後も救急医療体制継続のため医療機関支援を行うとともに、住民の皆様へ的確な情報伝達が出来るように相談機関の周知徹底を強化してまいります。