高齢者の買い物難民について

ご意見

町民の高齢化に伴い神川町はスーパーも少なく車を運転出来ない1人暮らしの人達は買い物難民になっております。4月から隣町の本庄市はとくし丸という移動スーパーと契約したそうです。神川町の方がよほども不便なのですから、早急に神川町も移動スーパーとくし丸の契約を希望します。1人暮らしの方達の安否確認にも必要だと思います。また、高齢者も買い物が自身の楽しみの1つとなる事でしょう。

町内在住の方より

回答

この度はお問い合わせいただきありがとうございます。
お問い合わせいただきました「高齢者の買い物難民」につきまして回答いたします。

まず、本庄市ではベルクフォルテ本庄店と移動スーパー「とくし丸」が提携して個別訪問型移動スーパーを運営（稼働）しています。
本庄市へ確認したところ、「とくし丸」スタートに合わせて「本庄市高齢者等支援に関する覚書」を同社（ベルク）と締結。「とくし丸」が保護を必要とする人を発見した時は市が対応するというものです。
次に、神川町で「高齢者の買い物難民」への対応として、運転免許証をお持ちでない高齢者の方に対し、買い物や通院等の際に利用したタクシー料金の一部を助成する「高齢者外出支援タクシー利用料金助成事業」を行っています。
また、安否確認の取り組みといたしましては、自宅の電話回線を活用した緊急通報システムや、本庄市で実施している事業に類するものとして、「神川町高齢者等の見守り活動に関する覚書」を生活協同組合パルシステム埼玉、生活協同組合コープみらいと交わし、配達時に異変等を察知した場合、役場又は直接消防署、警察署に通報する取り組みを行っています。

いただいたご意見を今後の町政に活かせるよう努めてまいります。
ありがとうございました。

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