議会の運営

本会議は、議案などを審議し、議会の最終的意志を決定する最も大切な会議で、定例会と臨時会があります。定例会は、年4回（3月、6月、9月、12月）定期的に開かれます。臨時会は、特定の案件に限って審議するために必要に応じて開かれます。

本会議では、町長から提出された議案について説明があり、これに対して議員は疑問な点を質問し、意見を述べ、賛成・反対の意思表示をします。

このほかに議員は、議案を提出したり、定例会に限り町の事務事業について一般質問をすることができます。

議案などは、最終的には本会議で採決をしますが、議案等を効率的に審査・調査するため、委員会を設けています。

委員会には、常任委員会と、必要に応じて設置される特別委員会があり、現在、神川町議会では二つの常任委員会（総務経済常任委員会、文教厚生常任委員会）が設置されています。

また、議会の運営が円滑に行われるように、議事の順序や進め方などを協議する議会運営委員会も設置されています。