神川町子育て世代包括支援センター

神川町子育て世代包括支援センターについて(平成30年7月開設)

妊娠・出産・子育てに関する相談に対応する総合窓口です。町では、安心して妊娠・出産・子育てを行えるよう「かみかわ版ネウボラ(※)」として切れ目のない支援を目指しています。保健師などの専門職が気持ちに寄り添い様々な相談に応じます。

妊娠届出時に保健師が面談し、妊娠・出産・子育て期にわたりサポートします。安心してご相談ください。一緒に子育てを楽しみましょう♪

時間:8時30分〜17時15分(土日祝日、年末年始を除く)
場所:子育て相談窓口(神川町役場 町民福祉課内) 及び 神川町保健センター

役場や保健センターでの面談の他、ご自宅への訪問、オンライン相談、LINE相談を実施しています。また、オンライン相談の予約は下記からも申込みできます。

下記の事業を実施しています! ぜひ、ご相談またはご参加ください

○妊娠前

・早期不妊検査費・不育症検査費の助成

・不妊治療費の助成

○妊娠期

・母子健康手帳の交付

・妊産婦健康診査・新生児聴覚検査助成券の交付

・母子健康手帳交付時に保健師面談をし出産応援ギフト5万円の給付

・妊婦相談日(毎週水曜日の午前中、その他随時実施)

・ママパパ学級

・妊娠8か月頃のアンケート・希望者の面談

○出産〜産後

・出生届出時に保健師面談

・育児パッケージ配布(お子さんのお誕生祝い・第1子と第2子対象)

・赤ちゃん訪問

・赤ちゃん訪問後に子育て応援ギフト5万円給付

○育児期

・にこにこ相談(育児相談・お子さんの身長体重測定)

・育児学級(パクパク離乳食、なっちゃん広場 等)

・乳幼児健康診査(3〜4か月、6〜7か月、1歳、1歳6か月、3歳児健診)・2歳児歯科検診

・療育相談(お子さんの発達や就学についての心配事を相談できます) 等

令和5年7月大野知事との意見交換

※かみかわ版ネウボラ

ネウボラとは子育て先進国であるフィンランドの妊娠期から就学前までにおける切れ目のない出産・子育て支援制度です。町では平成27年からフィンランドのネウボラを学び「小さい町だからこそできるあたたかい子育て支援」を目指しています。 平成29年にフィンランド駐日大使と子育てママとの交流会を開催、令和2年と令和4年にはフィンランド国立保健福祉センター統括部長とリモート会議を開催するなどして、よりよい子育て支援について学び、実践しています。

令和5年7月には、埼玉県知事とかみかわ版ネウボラについて意見交換を実施しました。

子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点との連携について

子育て世代包括支援センターでは妊娠から子育て期にわたる総合的な相談や支援を行っていますが、虐待や貧困等の問題を抱えた家庭に対応する「子ども家庭総合支援拠点(令和3年4月開設)」とも適切に情報を共有しながら連携をし、継続した支援を行っています。
この記事に関する
お問い合わせ先

子育て相談窓口
〒367-0292
埼玉県児玉郡神川町大字植竹909
電話番号:0495-74-0205 ファックス:0495-77-2117