下阿久原芝居幕(町指定有形文化財)

下阿久原芝居幕(町指定有形文化財)の写真

昭和62年8月3日指定
所在地 神川町下阿久原813

 幕末から明治時代には地芝居が盛んに行われました。下阿久原では寿光寺の境内に舞台が作られました。この芝居幕は横10メートル、縦3.5メートルあり、手織りの木綿製で、絵柄は劉備と諸葛孔明の故事にちなむ「三顧の礼」の場面です。明治期に作られました。

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