絹本着色両界曼荼羅図 対幅(町指定有形文化財)

実際に使われていた本着色両界曼荼羅図 対幅(町指定有形文化財)の写真

平成元年12月13日指定
所在地 神川町二ノ宮667

 大光普照寺は鎌倉末期以降、「関東三談林」といわれる学問所・修行道場でした。この曼荼羅図は、そこで実際に使われていたもので、両界曼荼羅図は金剛界(右)と胎蔵界(左)の対幅からなっています。諸尊の表現から室町時代に製作されたものと考えられます。

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