神川町国土強靭化地域計画

  本町は、平成18年に旧神川町と旧神泉村の合併により、新たな神川町が誕生してから15年(令和3年3月現在)が経過しました。この間、少子・高齢化が進み、ピーク時から1割近く人口が減少しました。
  このような状況の中、本町の今後の持続的発展のため、平成30年に「第2次神川町総合計画」を策定し、成長につながる基盤づくりを進めるとともに、「町民のため」のより良いまちづくりのため、「あんしん子育てのまち」、「適切な行財政運営のまち」、「健康で長生きできるまち」、「生きがいを持って活躍できるまち」を目指しています。
  これらの将来像を実現するため、国土強靭化の観点から防災・減災のみならず、復旧・復興を見据えた町の戦略的取組を体系化することが求められています。
  このことから、基本法第13条の規定に基づき、国の基本計画と県の地域計画を踏まえて「神川町国土強靭化地域計画」を策定しました。
  本計画に基づき、大規模自然災害が発生しても致命的な被害を負わない「強さ」と、速やかに回復する「しなやかさ」を併せ持つ「強靭な神川」のまちをつくるための施策を総合的・計画的に推進してまいります。

 

 

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